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殊玉の仏教美術 (ビデオ8巻組)

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商品説明

古代から近世まで、二〇〇を超える国宝・重要文化財を美しい映像とやさしい解説で紹介。日本の仏教史・美術史を語る上で欠くことのできない貴重なビデオ作品。
監修:中村 元(東京大学名誉教授、東方学院長、文化勲章受章)
   杉山二郎(国際仏教学大学院大学教授)

「第1巻 飛鳥・白鳳時代」
仏教伝来以前の「祈りの造形」から、法隆寺に代表される「飛鳥・白鳳の初期仏教美術」の枠である国宝・重文を網羅。

「第2巻 天平時代」
「鎮護国家思想」に基づき、多くの寺院と仏像が造られた。「天平仏像彫刻」は力強くはつらつとした造形で、今も見る者を圧倒する。

「第3巻 平安時代1」
旧来の仏教に変わる「密教」と呼ばれる新しい仏教が、最澄、空海によって大陸からもたらされる。仏教美術は密教美術として様相を一変させ、その胎動は仏教に留まらず、日本文化そのものの行方に影響を与えていく。

「第4巻 平安時代2」
唐、新羅、渤海が姿を消して、日本はほとんど鎖国状態に陥っていった。閉ざされた世界の中で、日本はその文化的能力を最大限に発揮し、華麗で耽美的な独自の文化を築き上る。後世の憧憬とロマンの対象となる美の系譜、王朝文化である。

「第5巻 鎌倉時代」
時代は、貴族の世から武士の世へ。この激動の変革期に、現実を意識し、現実を志向する中世的な人間観や自我のあり方が問われ、実に生き生きと、時になまめかしくも迫心的な心理描写を包含した美が生まれた。

「第6巻 室町時代」
京都に幕府が開かれ、禅宗は本格的な興隆を迎える。禅は日本人の審美眼と伝統風土への適応により、新たな中世文化を形成してゆく。中世的な血生臭い現実に対して、世俗の塵を払った清浄で奥深い神秘の世界を垣間見せることで、様々な美が生み出される。

「第7巻 桃山時代」
下剋上と群雄割拠の乱世、信長、秀吉、家康の天下人は気宇壮大な城をつくり、御用絵師に絢爛豪華な障壁画を描かせる。寺院は再興され、力をつけた町衆が独自の文化を形成する。桃山文化の多彩な美が展開される。
 
「第8巻 江戸時代」
天下を統一した徳川家は将軍家の威信を示すため、壮大華麗な寺院を各地に再建する。そして、隠元が伝えた「中国禅」は沈滞した日本仏教に新風をもたらす。さらに円空・木喰などが人々と交わり、庶民に仏教文化が浸透する。 

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